Green Spirit

Green Spirit No.018

皆様

お元気ですか。「グリーンスピリット」のNo18送らせて頂きます。 連休前にと思っていたのですが、また遅れてしまいました。何人かの方から、激励のメール頂きました。嬉しい限りです。ありがとうございました。またメルマガ送らせて頂きます。 また今号から村上以外の方の通信等を掲載する欄を作りました。村上の気分と責任で、勝手に切り貼り、編集しました。ですから文責は、一切村上にあります。どうかご覧ください。

村上 明夫

統一地方選の示すもの

統一地方選、課題はっきりと

4月の統一地方選の結果はどうだっただろうか?
震災の中で、問われている課題ははっきりしたと思う。
それは、地域の政策と組織だ。

地域の弱い党の敗北

地域に弱くその印象与える党ほど後退したと思う。
地域に弱いとは、具体的地域政策と組織の弱い事だが、「印象」も含まれる。
各地域固有の政策が無く、政策や組織が中央集権的な所ほど後退した。
震災がはっきりさせた事は、この国の形だと思う。

各地域固有の形こそ

日本は狭い国だ。でも各地域の個性は豊かなはずだ。
それを平気で「裏日本」と言い、原発や基地を地方に押しつける。
中央集権もある時代まで有効だったかもしれないが、低成長の時代では桎梏だ。
多数中心、個性豊かな方がずっと強いという事を震災は示した。

地方ごとの自立と政策、人集め、分権型政党こそ

各地域ごとの自立への政策、人集め、分権型政党作りがポイントだと思う。
地方議員である事が中央議員への階段で、地域組織は中央の下請けであるようでは困る。
分権型でなく地域組織は脆弱と言うことになる。
党そのものだけでなく党周辺が各地域の課題に日頃取り組んでいるのも重要な問題だ。
「地域政党」や「首長と議会の対立」も今回の統一地方選の大きな話題だ。

首長=地域寄り、議会=中央集権的で無力?

どちらかと言うと、首長がより地域的で、議会が無力な上に中央集権的な印象を与える。
でも首長も地域的課題が明確な所と、そうでない所の差ははっきり出たと思う。
多くの場合「議会」の問題は深刻だ。地域政策を作れるのか?問われている。
地方議員の国会議員の選挙下請けと地域政策も無さが目立つ。
少なくない議会の「調査研究費」も返還競争ばかりが盛んと聞く。困った事だ。
地域の政策づくりにこそ金を使って、税金を還元して欲しい。
低次元の個人使用や飲食費使用は論外だが。

本格的地域起こしと地域の政策づくり、そのための人づくりこそ

見沼の保全や自立援助ホームの課題に取り組んでいると「政治」の力の弱さを感じる。
NPOや市民の側も地域の政治にもっとコミットする必要を感じる。
地域は人々の暮らしの場だ。子供もそこで育ち,ここで生活し、老いる。
でも問題だらけだ。ますますそうなりつつある。ポイントは政策と人だと思う。
暮らし生きる地域のリーダーを育て、政策を作るのは政党とNPOの大きな課題だ。

(以上)

近況報告

「区民会議」3月で卒業しました。

前回も触れましたが、地域の役にたつよう、自分の役割果たしたいと思います。
見沼の保全や、子供達、若者に役に立つよう活動続けます。

私の応援するWEB一覧

新しがり物好きで、「スマートフォン」買いました。
Y君の指導でユーチューブに挑戦するつもりです。

村上明夫のWEBSITE

http://www.minuma-life.com/

NPO法人見沼保全じゃぶじゃぶラボ

http://www.jabu2.com/

自立援助ホーム・クリの家

http://www.kurinoie.org/

通信 :「大切な事 心にとめています」

「クリの家」 小林 節子

「クリの家は最近どうですか?」とよく聞かれます。
「おおむね、うまくいっています。」と答えます。

当然の事ですが、子どもたちは職員の思い通りにはなりません。

自分が歯がゆくて、どうしたらよいか分からなくなります。

こんな時、研修会等でお聞きした言葉を思い返し、大切なことを再確認する事にしています。

大島祥市さんからは「マイナスのある子どもは『癒す』が大事で『指導』は違う。

ドライな関係が大事ではないか、愛情が表に出すぎると押しつけになる。

「下宿屋のおばさん」のような距離感が大切だ。と教えられました。

「憩いの家」の職員だった広岡智子さんからは力説されました。

「子どもは暴力的で自己中心的」で親を試す存在。

でもこの時期が必要だ。と力説されました。

自立援助ホームに来る子は、この時期を過ごしていない子が多い。

子どもの「お試し行為」に一々動揺しないで…と教えてくださいました。    

また、小沢牧子さんは「大人の基本姿勢は指導ではなく応援だと思う」と言われました。

クリの家の子どもたちは、色々な事を教えてくれる、私たちを映す鏡のような存在です。

(「クリの家」については自立援助ホーム・クリの家HPをご覧ください。)

編集後記

震災の報道で気になるのは子供です。
皆、大人のようで健気に見えます。
何故なのでしょうか?

村上 明夫

村 上 明 夫

〒336-0973
さいたま市緑区南部領辻 2947−2
TEL/FAX 048-878-3126
e-mail:murakami@minuma-life.com